2019-01-01から1年間の記事一覧
■よく利用する図書館 わが家の近くにプラザ大師という文化施設があります。市民館と図書館のふたつの役割を持っています。市民館では、地域の人たちと交流をはかる各種サークルや、子育てママさんの集まり、シニア向けの各種講座などが開かれています。 私が…
■「里山を残したい」という女性の思い 第11回目のブログで、星野富弘さんの詩画展を見に行ったことを述べました。開催場所は横浜市戸塚区の文化センターでした。星野さんの詩画展は1979年に故郷・群馬県で初めて展覧会が開催されて以降、全国各地で開かれ、…
■川崎市の大きなイベント 今月の2日~4日は川崎市民祭りがありました。この行事は毎年文化の日を挟んで、3日間に渡って行われます。競輪場や富士通スタジアム(元川崎球場)、公園などが開催広場となります。どこもJR川崎駅から徒歩12分ほどで行けます…
■星野富弘さんとお母さんに思いを寄せて 10月26日の土曜日でした。朝刊を広げざっと目を通していたら、「筆くわえ 詩や絵創作」というタイトルが飛び込んできました。星野富弘さん(73)の詩画展が開かれているという記事です。 星野さんは24歳の時、中学校の…
■楽しみにしていた「好縁会」 9月28日の土曜日、長かった酷暑の季節も過ぎ、ようやく秋の気配を感じられるような日でした。私はこの日をとても楽しみにしていました。姜尚中氏と玄侑宗久氏の講演会があるからです。 そのことを知ったのは7月下旬の新聞記事…
第5回目のブログで医師・垣添忠生氏のことに触れました。現在、公益財団法人日本対がん協会会長も務められて、がんに関する様々な活動をされています。氏ご自身もがんサバイバーということですが、早期発見、早期治療で完全治癒したことから、特にがん検診…
■レモンハイの「シロップなし」 「おや? いつものと違うな……」 出されたレモンハイを口にして、私はすぐに気づきました。いつも飲んでいるものと味が違うのです。明らかにシロップが入っています。 行きつけのラーメン店でのことです。私は週に1度は昼食に…
■母の週1回の楽しみ 私の母は先月18日に93歳の誕生日を迎えました。身体的には年相応に衰えがきています。日中はベッドで休んでいることが多いです。それでも日課として、洗濯物をたたんだり、夕食の下拵えに台所へ立つなど、家の中で出来る範囲のことはして…
8月10日~15日の6日間、「ゆいま~る那須」*に行ってきました。5月の連休にも滞在したのですが、その時は若葉の季節で、窓から見える雑木林の眺めは柔らかな感じでした。この季節になると木々の緑は濃く、枝葉は窓に迫る勢いです。自然の持つ力強さを感じま…
私は講演や対談を聞くのが好きです。特に人生についての話に興味があります。できれば会場に行って聞くのが一番いいのですが、中々そうした機会が持てません。テレビやラジオの番組で楽しんでいます。 最近ではNHKEテレ「こころの時代」で放送した、医師・…
■8月で93歳に 私の母はこの8月で93歳を迎えます。幸いに認知症はなく、日常の会話などはしっかりと出来ています。しかし身体の方はだいぶ衰えています。足が弱くて思うように歩くことが出来ず、家の中では伝い歩きです。耳も遠くなりました。昨日までは元…
■「ハマのメリーさん」をモデルにした物語 2回にわたり、ゆいま~る那須について書いてきましたが、今回は私の趣味の一つである観劇について書きたいと思います。 先月、女優・五大路子さん(以下、敬称略)のひとり芝居「横浜ローザ」を観劇しました。もう何…
第1回ブログでも書きましたが、私は6年前にゆいま~る那須の入居契約をしたものの、まだ実際にそこで生活をしていません。ふだんは神奈川県川崎市(川崎大師の近くです)に92歳になる母と弟との3人で暮らしています。 母は足が不自由なこともあって一人…
■92歳母親の介護とゆいま~る那須の暮らし 私は6年前の65歳のときに、高齢者住宅の入居契約をしました。ゆいま~る那須という栃木県那須町にあるサービス付き高齢者向け住宅です。ただし、完全に住まいを移したわけではありません。 なぜなら、92歳の母親の…