木もれ陽ベンチ

神奈川県川崎市在住の70代後半男性。栃木県那須町の高齢者住宅「ゆいま~る那須」を契約。90代後半の母の介護があり完全移住ではありません。現在は別荘気分で使用しています。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【第28回】 “ちょっと”から始まる相互扶助

■電気冷蔵庫のなかった頃は 向う三軒両隣りとは、隣近所の付き合いの大切さを言ったものですね。昭和30年、私が小学2年生の時、わが家はこの川崎へ引っ越してきました。65年間も同じ地に住んでいることになります。それ故、隣近所との付き合いも長いで…

【第27回】朝日医師の「最後に一番大切なもの」

■言行一致の人 私がゆいまーる那須への入居を決めた理由のひとつは、その設立構想に完成期医療福祉という考えがあるからでした。人間は必ず死ぬ。しかし、死を終わりと思うのでなく、人生の完成と捉える考え方です。できれば自分らしく悔いのない最期であり…